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ジュニアライター発信

海外への理解深めよう 広島で20日 国際交流イベント

 異文化体験や地道な支援活動を知ることで海外への理解を深めるイベント「国際交流・協力の日」(写真はチラシ)が20日、広島市中区の広島国際会議場と周辺の平和大通り緑地帯である。平和をテーマに取材・活動する中国新聞ジュニアライターも活動紹介する。

 広島を拠点にする69団体が計37の催しを提供。「科学界のインディ・ジョーンズ」として知られる広島大大学院の長沼毅教授が世界を巡った経験を話すトークショーや外国人向けの生活相談会、韓国のチヂミやインドのチャイなど世界の味が楽しめる屋台村もある。

 ジュニアライターは午前10時半から1時間置きに日本語と英語で活動を報告。被爆証言を聴く連載「記憶を受け継ぐ」や、テーマ選びから取材・執筆まで担当する特集面「ピース・シーズ」について解説する。平和に関するクイズや、折り鶴作りも予定している。

 広島平和文化センターの主催で、午前10時~午後4時。一部、予約が必要なイベントもある。Tel082(242)8879。

(2016年11月7日朝刊掲載)

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