2018ひろしまFF 原爆の子の像 60年の歩み ジュニアライター紹介
18年5月8日
三川町ブロックのゴールデンシャワーステージでは中国新聞ジュニアライターが、「原爆の子の像60周年」をテーマに、像の歩みや、世界中から折り鶴が届けられるようになったことなどを紹介した。
中学2年~高校3年の24人が参加。佐々木禎子さんの死をきっかけに同級生が始めた建立運動のほか、像にささげられる折り鶴の量や、多言語に翻訳され、海外でも読まれている関連本などを解説した。
クイズを交え、来場者には折り鶴の絵をあしらった手作りのキーホルダーを配った。4月にジュニアライターになった中学3年の風呂橋由里さん(14)=西区=は「原爆で亡くなった子どもたちのための運動が、全国に広がったことを伝えることができた」と力を込めた。(桑島美帆)
(2018年5月5日朝刊掲載)
中学2年~高校3年の24人が参加。佐々木禎子さんの死をきっかけに同級生が始めた建立運動のほか、像にささげられる折り鶴の量や、多言語に翻訳され、海外でも読まれている関連本などを解説した。
クイズを交え、来場者には折り鶴の絵をあしらった手作りのキーホルダーを配った。4月にジュニアライターになった中学3年の風呂橋由里さん(14)=西区=は「原爆で亡くなった子どもたちのための運動が、全国に広がったことを伝えることができた」と力を込めた。(桑島美帆)
(2018年5月5日朝刊掲載)