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ジュニアライター発信

ジュニアライターの記事 西日本新聞に掲載されたよ

 ジュニアライター3人が原爆や平和について取材、執筆(しっぴつ)した記事が、7月30日付の西日本新聞(福岡市)朝刊の「もの知りタイムズ」に掲載されました。

 広島、岡山両県の高校生が開いた「日本ユネスコ青少年平和フォーラム」、被爆した路面電車に乗って平和を考える集い、広島と長崎両市で被爆した下広鳴美さん(広島市安佐北区)の体験談-の三つの記事。それぞれ高1・木村友美記者、高2・坂田弥優記者、高1・来山祥子記者が担当しました。

 「もの知りタイムズ」では月1回、全国各地の新聞社で活躍(かつやく)する子ども記者たちが地元ニュースを紹介する「こどもっと! ネット」を連載(れんさい)しています。担当の甲木(かつき)正子さん(48)は「文章から高校生の『使命感』のようなものを感じた。これらの記事で、多くの九州の子どもが平和について考えるきっかけになれば」と願っています。(二井理江)

 3人の記事は、西日本新聞のサイトでも読める。アドレスhttp://kosodate.nishinippon.co.jp/

(2012年8月6日朝刊掲載)

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