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原発避難者の支援考えよう 25日にシンポ

 福島第1原発事故で避難生活を送る人たちの支援を考えるシンポジウムが、25日午後1時半から広島市中区八丁堀のYMCA国際文化ホールである。広島弁護士会が主催する。

 広島市で避難生活を続ける被災者が現状を報告する。続いて、東京第二弁護士会所属の福田健治弁護士が講演。被災者を支える、子ども・被災者支援法の課題や、検診体制の充実の必要性などを話す。

 事前申し込みは不要で定員300人。広島弁護士会Tel082(228)0230。

 復興庁によると、12月12日現在の中国地方5県への避難者は、広島494人▽山口148人▽岡山1027人▽島根129人▽鳥取185人。

(2014年1月22日朝刊掲載)

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