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原発事故と児童 影響や支援策は きょうシンポ 広島市中区

 福島第1原発事故が子どもに及ぼす影響や、支援の在り方を考えるシンポジウムが22日午後1時から、広島市中区の県立美術館地下講堂である。秋葉忠利前広島市長たちが講演や討論をする。

 乳幼児のいる家庭の除染に取り組む福島県南相馬市の保育園副園長、近藤能之さんは実情を報告。除染や放射線量の少ない地方に子どもを連れて行く「転地保養」への支援について、秋葉前市長たちと意見を交わす。

 「福島と広島をつなぐ、もみのきの会」(西区)が主催。参加費500円。もみのき保育園Tel082(961)5770。

(2014年2月22日朝刊掲載)

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