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ヒストリー

ヒロシマの記録1950 11月


1950/11/1
広中俊雄氏の「炎の日」に第4回人間賞(「ヒロシマ・25年」)
1950/11/3
国連総会が安保理が拒否権行使で動きが取れなくなったとき、総会決議によっても侵略行為に対し必要措置を取れるとの米など7カ国案を可決
1950/11/5
広島文学協会が発足(「ヒロシマ・25年」)
1950/11/14
ポーランド・ワルシャワで第2回平和擁護世界大会開く。81カ国2,000人が参加。世界大会委員会を解消し世界平和協議会を結成。19日まで(「原水爆時代下」)
1950/11/22
広島市大手町の農協ビルで平和記念都市建設へ向けての民間諮問機関である広島平和記念都市建設協議会が第1回委員会
1950/11/24
広島市議会が国連軍に対する感謝決議(「原爆三十年・資料編」)
1950/11/25
広島市江波町、フロイド・シュモー氏の「ヒロシマ・ハウス」を失火で焼く
1950/11/28
米政府原子力委員会が南カロライナ州サバンナリバーに水爆製造のための新工場を建設と発表
1950/11/29
広島県議会が元県立産業奨励館を文化財保護法に基づく史跡指定するよう要望決議(「原爆三十年・資料編」)
1950/11/30
トルーマン米大統領が朝鮮戦争についての記者会見で「米の持つ最大の武器を使用することはこれまでも考慮されてきたが、この使用が必要とならないことを心から希望する」と述べる。UP通信などが「トルーマン大統領は朝鮮で原子爆弾の使用を考慮中である」と打電
1950/11/30
アトリー英首相が「朝鮮での原爆使用決定は朝鮮の政策決定にかかわるすべての国の協議後、初めてできる」とトルーマン米大統領発言に反発

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