2014FF 折りづるみこし 「ヒロシマ」発信へ 学生ら160人作製
14年4月28日
2014ひろしまフラワーフェスティバル(FF)に出場する「折りづるみこし連」のメンバーが27日、広島市中区の中国新聞ビルで折り鶴をかたどったみこしを作った。平和への思いを込めたカラフルな21基を完成させた。
地域の子ども会やボーイスカウト、大学など10団体の約160人が参加した。羽や胴体など骨組みとなる部品に和紙を張る作業からスタート。高さ約1.4メートルの折り鶴の形に組み立てた後、ピンクや緑など思い思いの色を塗っていた。
中区の幟町中3年で生徒会長の青野里奈さん(14)は「折り鶴に込められたヒロシマの思いを伝える機会にしたい」と意気込んでいた。
ことしのみこし連は20団体約850人で構成。FF初日の5月3日にある「花の総合パレード」で50基を担ぎ、平和大通りを練り歩く。(加納亜弥)
(2014年4月28日朝刊掲載)
地域の子ども会やボーイスカウト、大学など10団体の約160人が参加した。羽や胴体など骨組みとなる部品に和紙を張る作業からスタート。高さ約1.4メートルの折り鶴の形に組み立てた後、ピンクや緑など思い思いの色を塗っていた。
中区の幟町中3年で生徒会長の青野里奈さん(14)は「折り鶴に込められたヒロシマの思いを伝える機会にしたい」と意気込んでいた。
ことしのみこし連は20団体約850人で構成。FF初日の5月3日にある「花の総合パレード」で50基を担ぎ、平和大通りを練り歩く。(加納亜弥)
(2014年4月28日朝刊掲載)