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市民球場跡地 食と文化の輪 4・5日ちゅーピーまつり

 「中国新聞ちゅーピーまつり」が10月4、5の両日、広島市中区基町の旧広島市民球場跡地である。2日間の実施は初めて。「食と地域文化のコラボセッション」をテーマに、多彩なステージや飲食ブースを用意する。

 4日は、石見神楽長沢社中(浜田市)など3団体が4演目を披露。「うた自慢大会」には予選を通過した30組が出場し、歌手の中村あゆみさんや森本ケンタさんがゲストで参加する。

 5日は、タレントの谷花音さんがゲスト出演するキッズファッションショーを開催。中国新聞社運動部の山本修記者(38)が、元広島東洋カープ選手の前田智徳さん(43)にインタビューするトークショーもある。

 平和な世界の実現のため取材や活動をしている中国新聞ジュニアライターは、5日午後1時からのステージで、「ピース検定」をする。原爆や平和、命の大切さについて質問。見に来ている人たちに赤と青の札を配って答えてもらう。参加者にはプレゼントも用意している。

 両日とも、ちゅーピーくらぶ加盟店を中心に広島県内や九州地方の約60の飲食ブースが並ぶ。中国新聞の「天風録」書き写しコーナーや、腕力や体のバランスを測定できる「からだうごかす大作戦」も開催する。

 入場無料。午前10時~午後5時(飲食の一部は午後7時まで、5日は同4時まで)。中国新聞広告社Tel082(247)6282。

(2014年9月27日朝刊掲載)

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