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　女性の視点から平和の尊さを考える「平和の文化と女性展」が２４日、広島県尾道市因島土生町の芸予文化情報センターで始まった。２６日まで。無料。

　世界各地の女性を取り巻く貧困や教育問題などの現状を伝えるパネル４０枚を展示。途上国での女性の識字率や教育を受ける権利を訴える運動などが写真やイラストを交えて紹介されている。同市因島原町の主婦浜尾エミコさん（７３）は「平和の実現に対話が必要だと感じた」と話していた。

　創価学会女性平和委員会と因島展実行委員会の主催。午前１０時～午後８時（最終日は午後５時まで）。創価学会因島会館Ｔｅｌ０８４５（２４）２３８０。

（２０１４年１０月２５日朝刊掲載）