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被爆体験を通じヒロシマの役割 あす安芸高田市高宮で講演

 安芸高田市高宮町のたかみや人権会館で13日午後1時半から、広島大名誉教授の北川建次さん(79)の講演会「被爆体験を語る」が開かれる。

 市と世界人権宣言高宮実行委員会の主催。北川さんは爆心地から約1・3キロの竹屋国民学校(現竹屋小、広島市中区)で被爆した。自らの体験や証言活動を振り返りながら、核兵器廃絶へ向けてヒロシマが果たす役割について話す。

 事前申し込み不要で、無料。同会館Tel0826(57)1330。

(2014年12月12日朝刊掲載)

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