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寄付金281万円 ゆだ苑に贈る 連合山口

 連合山口は27日、山口市元町の県原爆被爆者支援センターゆだ苑に、組合員から集めた281万6346円を寄付した。

 中繁尊範会長(55)がゆだ苑を訪れ「核兵器廃絶を含め、平和の尊さを共有する活動に使ってほしい」と岩本晋理事長(72)に手渡した。組合員が作った折り鶴6千羽も贈った。

 ゆだ苑は国や県からの補助金と支援者からの寄付金で主に運営されている。岩本理事長は「原爆の被害を二度と繰り返させないために活動を続けていきたい」と述べた。

(2015年8月28日朝刊掲載)

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