「緑の伝言」協賛金２５万円 広島市に中国博報堂と本社
11年12月20日
中国博報堂と中国新聞社は１９日、被爆樹木の保存活動などを支援する共同広告企画「緑の伝言プロジェクト」の協賛金の一部２５万円を広島市に寄付した。
中国博報堂の冨里良一社長と中国新聞広告局の古田進局次長たちが、中区の市国際平和推進部を訪れ、若林健祐部長に手渡した。若林部長は「被爆の歴史を伝える活動に役立てたい」と感謝した。
企画は、市に登録されている約１７０本の被爆樹木を平和学習に活用してもらうことなどを目的に、２００５年に始まった。毎年８月６日付の中国新聞朝刊に被爆樹木を紹介する１ページ広告を掲載したり、被爆樹木を巡るイベントを開いたりしている。（教蓮孝匡）
（２０１１年１２月２０日朝刊掲載）
中国博報堂の冨里良一社長と中国新聞広告局の古田進局次長たちが、中区の市国際平和推進部を訪れ、若林健祐部長に手渡した。若林部長は「被爆の歴史を伝える活動に役立てたい」と感謝した。
企画は、市に登録されている約１７０本の被爆樹木を平和学習に活用してもらうことなどを目的に、２００５年に始まった。毎年８月６日付の中国新聞朝刊に被爆樹木を紹介する１ページ広告を掲載したり、被爆樹木を巡るイベントを開いたりしている。（教蓮孝匡）
（２０１１年１２月２０日朝刊掲載）
