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エネルギーの在り方を議論 広島でシンポ

 市民の立場で日本のエネルギーの在り方を考えるシンポジウム「みんなのエネルギー・環境会議 広島」が29日午後1時から、広島市中区土橋町の中国新聞ホールである。

 登壇者は、環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長や河野太郎衆院議員、環境ジャーナリスト枝広淳子さん、東京工業大の沢田哲生助教たち20人。エネルギー政策の見直しに関し、原発の是非や自然エネルギーの課題などを議論する。

 環境会議は2011年7月、飯田所長たち発起人10人が長野県で初めて開いた。今回は趣旨に賛同した広島県内の有志が実行委員会を結成し、企画した。

 定員600人。当日1500円(前売り一般千円、学生500円)。託児(1人300円)もある。実行委の安藤志保代表Tel090(5265)3855。

(2012年1月17日朝刊掲載)

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