松井市長と懇談 パールハーバーロータリークラブ
12年4月17日
米ハワイ州ホノルル市のパールハーバーロータリークラブのメンバー12人が16日、広島市役所を訪れ、松井一実市長と懇談した。
コニー・クラウス会長は「私たちは過去から学ばないといけない。両国の友好関係は永遠に続くだろう」と述べた。松井市長は「戦争の記憶を乗り越え、個々人が関係を深めている。大事なことだ」と歓迎した。
パールハーバーロータリークラブは1982年、広島市の広島東南ロータリークラブと姉妹提携。隔年で相互に訪問団を派遣している。12人は16日、平和記念公園(中区)も訪れ、原爆慰霊碑に花を手向けるなどした。
(2012年4月17日朝刊掲載)
コニー・クラウス会長は「私たちは過去から学ばないといけない。両国の友好関係は永遠に続くだろう」と述べた。松井市長は「戦争の記憶を乗り越え、個々人が関係を深めている。大事なことだ」と歓迎した。
パールハーバーロータリークラブは1982年、広島市の広島東南ロータリークラブと姉妹提携。隔年で相互に訪問団を派遣している。12人は16日、平和記念公園(中区)も訪れ、原爆慰霊碑に花を手向けるなどした。
(2012年4月17日朝刊掲載)