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原民喜テーマ 23日に講演会 広島県立図書館

 広島県立図書館友の会は23日午後1時半から、小説「夏の花」で知られる広島市出身の被爆作家原民喜(1905~51年)をテーマにした講演会を広島市中区の県立図書館で開く。

 原民喜の作品を研究する市民グループ「広島花幻忌の会」の竹原陽子さんが、写真や資料で民喜の足跡について講演。日本近現代詩を研究する広島大大学院の西原大輔教授が作品を解説する。

 定員50人。参加費は500円。申し込みは同会事務局Tel082(241)4995。

(2016年7月20日朝刊掲載)

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