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市長平和宣言に脱原発の訴えを 広島の団体要望

 市民団体「広島市政の刷新と文化行政を考える会」は25日、8月6日の平和記念式典で松井一実市長が読み上げる平和宣言に、脱原発の訴えや、米海兵隊岩国基地(岩国市)に陸揚げされた垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備反対などを盛り込むよう市に要望した。

 要望書では「原爆被害と同じく、原発被害や、平和を願いながら無視され続ける住民の不条理を訴えることが緊急の課題だ」と強調している。

(2012年7月26日朝刊掲載)

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