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近づく「あの日」 祈りの汗 平和公園 2600人が一斉清掃

 8月6日の広島市の平和記念式典を前に、市民ボランティアたち約2600人が26日朝、式典会場の平和記念公園(中区)とその周辺を清掃した。

 松井一実市長や市職員、出勤前の会社員たちが参加。午前7時15分に黙とうした後、たばこの吸い殻や空き缶を拾ったり、雑草を抜いたりした。約1時間で700キロ分のごみが集まった。原爆ドーム対岸の元安川護岸の階段もブラシで磨いた。

 参加した被爆者の森本武治さん(76)=南区=は「多くの犠牲者が眠る特別な場所を、いつまでもきれいに保ちたい」と話していた。清掃は市と市公衆衛生推進協議会が主催し、ことしで47回目。(長久豪佑)

(2012年7月27日朝刊掲載)

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