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政府担当者とエネ政策議論 聴取会前にイベント 広島

 エネルギー政策について政府の担当者を招いて市民が議論するイベント「エネカフェひろしま」が28日午後1時半から、広島市中区八丁堀の環境省中国環境パートナーシップオフィスである。

 エネルギー・環境政策に関する政府の意見聴取会が29日に広島市で開かれるのに先立ち、環境関連の市民団体のネットワーク組織「広島連塾Sus☆テラス」(中区)が企画した。

 政府が8月12日まで募るパブリックコメント(意見公募)を提出する際の参考にしてもらう目的。2030年の原発比率で政府が示した「0%」「15%」「20~25%」の3案を軸に、内閣官房国家戦略室の担当者から説明を受けた後、参加者一人一人が意見を発表する。

 広島連塾Sus☆テラスは参加者を募集している。定員30人。無料。大西康史事務局長Tel090(4035)9794。(加納亜弥)

(2012年7月27日朝刊掲載)

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