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核兵器禁止条約 制定意義を解説 広島市中区で18日

 「核兵器禁止条約」をテーマにした講演会が18日午後2~5時、原爆資料館東館(広島市中区)である。米ニューヨークの国連本部で27日に条約の制定交渉が始まるのを前に、市民の関心を高めようと市民団体「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」が企画した。

 講師は、核兵器の法的禁止を推進してきた国際反核法律家協会(IALANA)の理事を務める山田寿則・明治大兼任講師(国際法)。核兵器廃絶へ向けた条約制定の意義や交渉会議のポイントを解説する。

 一般700円、大学生以下300円。同会事務局Tel082(211)3342。

(2017年3月15日朝刊掲載)

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