きょうから黒瀬で原爆展 東広島を巡回
17年6月23日
広島と長崎に投下された原爆の被害を伝える原爆展が23日、東広島市黒瀬町の黒瀬生涯学習センターで始まる。25日まで。東広島市原水協の主催で、今後市内の4カ所も巡回する。
焦土と化した広島市内のパノラマ写真や投下直後の人々の様子を紹介するパネル約30枚を掲示する。呉空襲に使われた不発弾や呉工業高定時制(呉市阿賀北)の生徒が作った平和のモニュメントも展示する。25日午後1時半からは、地域住民の女性約10人が「折り鶴」などを熱唱する。
ほかの巡回場所は次の通り。
東広島市役所(7月10~14日)▽川上地域センター(同18~20日)▽呉信用金庫高屋支店くれしんギャラリー(8月16~18日)▽道の駅湖畔の里福富(同25~28日)
(2017年6月23日朝刊掲載)
焦土と化した広島市内のパノラマ写真や投下直後の人々の様子を紹介するパネル約30枚を掲示する。呉空襲に使われた不発弾や呉工業高定時制(呉市阿賀北)の生徒が作った平和のモニュメントも展示する。25日午後1時半からは、地域住民の女性約10人が「折り鶴」などを熱唱する。
ほかの巡回場所は次の通り。
東広島市役所(7月10~14日)▽川上地域センター(同18~20日)▽呉信用金庫高屋支店くれしんギャラリー(8月16~18日)▽道の駅湖畔の里福富(同25~28日)
(2017年6月23日朝刊掲載)