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給油機墜落の原因究明要請 岩国基地に山口県など

 米ミシシッピ州で海兵隊のKC130空中給油機が墜落し、乗員16人全員が死亡した事故を受け、山口県と岩国市などでつくる県基地関係県市町連絡協議会(会長・村岡嗣政知事)は13日、同型機が配備されている米海兵隊岩国基地(岩国市)と国に原因究明や再発防止の徹底を要請した。

 同市の高田昭彦・基地政策担当部長たちが同基地と中国四国防衛局岩国防衛事務所を訪問。同基地で対応したジョン・ザンブラーノ政務・地域対策室長は「飛行安全の確保のため、徹底した検査、教育に日々の努力を重ねる」と答えたという。

 また同協議会は、10日夜に同基地所属機の訓練に伴う騒音苦情が市内で相次いだのを受け、人口密集地の上空での飛行を可能な限り控えることも要請。ザンブラーノ室長は「任務上、不可欠な訓練だったが、生じる騒音に今後も細心の注意を払う」と述べたという。

(2017年7月14日朝刊掲載)
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