ヒロシマ平和情報 英語でナビ 広島市HPで提供
08年12月15日
■記者 森田裕美
広島市のホームページ(HP)にアクセスし、自分で印刷して作るミニサイズの簡易ガイド本「ポケット版ヒロシマ平和情報」に英語版が10日、登場した。8月の日本語版の掲載以降、英語版を求める声が多く、市が新たに制作した。
A4判の用紙に両面印刷すれば、切れ目を入れて折り畳みの8ページのガイド本になる仕組み。平和記念公園(中区)や周辺の地図があり、慰霊碑めぐりに活用できる。核情勢などに関する情報も随時、更新。秋葉忠利市長が会長を務める平和市長会議の活動なども紹介している。
市民や観光客に使ってもらう目的で、HPからの情報提供を開始。10月までの3カ月で約3800件の閲覧があったという。
市の山根真裕美平和施策総合推進担当課長は「海外から訪れた人を案内する時に役立てて」と英語版活用を呼び掛けている。市のHPの「原爆と平和」からアクセスする。
(2008年12月11日朝刊掲載)
広島市のホームページ(HP)にアクセスし、自分で印刷して作るミニサイズの簡易ガイド本「ポケット版ヒロシマ平和情報」に英語版が10日、登場した。8月の日本語版の掲載以降、英語版を求める声が多く、市が新たに制作した。
A4判の用紙に両面印刷すれば、切れ目を入れて折り畳みの8ページのガイド本になる仕組み。平和記念公園(中区)や周辺の地図があり、慰霊碑めぐりに活用できる。核情勢などに関する情報も随時、更新。秋葉忠利市長が会長を務める平和市長会議の活動なども紹介している。
市民や観光客に使ってもらう目的で、HPからの情報提供を開始。10月までの3カ月で約3800件の閲覧があったという。
市の山根真裕美平和施策総合推進担当課長は「海外から訪れた人を案内する時に役立てて」と英語版活用を呼び掛けている。市のHPの「原爆と平和」からアクセスする。
(2008年12月11日朝刊掲載)