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オスプレイ事故 全員協 14日に開催 防衛省が結果説明

 岩国市議会は10日、会派代表者会議を開き、米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの事故調査結果や安全性について、防衛省の説明を聞く全員協議会を14日に開くことを決めた。

 午後4時半に本会議場で開会予定。4月のモロッコ、6月の米フロリダ州の墜落事故について、米側の調査結果や日本政府の検証結果などの説明を20分間受ける。その後、質疑と応答の時間を2時間設ける。神風(じんぷう)英男防衛政務官が出席する方向で調整中という。福田良彦市長たち市幹部も出席する。

 森本敏防衛相が8月30日にモロッコの事故説明で岩国市を訪れた際、松本久次議長が市議会での説明を要請していた。全協は公開し、63人まで傍聴が可能。14日午後3時に本会議場前で受け付け、定員を超えた時点で抽選する。(酒井亨)

(2012年9月11日朝刊掲載)

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