盆控え旧海軍墓地清掃 呉の地元住民ら１００人
17年8月17日
呉市長迫町や東鹿田町などの住民でつくる第４地区自治会連合会は１２日、お盆を前に上長迫町の長迫公園（旧海軍墓地）を清掃した。
約１００人が鎌やスコップを使って雑草を刈ったり、側溝や石畳の落ち葉を竹ぼうきで集めたりした。約３０分間作業した後、一人一人が園内に設けた祭壇に手を合わせた。
呉海軍墓地顕彰保存会の大塚三千秋理事（７４）＝東鹿田町＝は「遺族会は高齢化して清掃が難しくなっており、住民の役割が増している。気持ち良く盆を迎えてほしい」と話していた。（益田里穂）
（２０１７年８月１３日朝刊掲載）
約１００人が鎌やスコップを使って雑草を刈ったり、側溝や石畳の落ち葉を竹ぼうきで集めたりした。約３０分間作業した後、一人一人が園内に設けた祭壇に手を合わせた。
呉海軍墓地顕彰保存会の大塚三千秋理事（７４）＝東鹿田町＝は「遺族会は高齢化して清掃が難しくなっており、住民の役割が増している。気持ち良く盆を迎えてほしい」と話していた。（益田里穂）
（２０１７年８月１３日朝刊掲載）
