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非核三原則「大変重い」 石破氏発言で知事

 村岡嗣政知事は13日の記者会見で、北朝鮮の6回目の核実験を踏まえ、自民党の石破茂元防衛相が国内に米軍の核兵器を配備する是非を議論すべきだと発言したことについて、「非核三原則は唯一の被爆国である日本において大変重い」との考えを示した。

 村岡知事は「北朝鮮情勢が緊迫化して、さまざまな議論がある。危機が具現化したことの表れだ」と指摘。核兵器の持ち込みを許さないなどとする非核三原則を論議するかどうかも含めて「慎重な議論がいる」と述べた。

 北朝鮮の挑発行為には、「わが国の安全に対する重大かつ深刻な脅威。強い憤りを覚えるとともに断じて容認できない」と強調。引き続き国に北朝鮮への抗議や万全の備えを求める考えを示した。(折口慎一郎)

(2017年9月14日朝刊掲載)
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