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広島県部長が不適切な発言 戦争やミサイル言及

 広島県の田中剛医療・がん対策部長が12日に広島市中区で講演した際、高齢化が進む県内の人口構成について、戦争や大災害がなければ現状は変わらないとの趣旨の発言をし、例として北朝鮮のミサイル落下を挙げていたことが分かった。

 田中部長は、全日本病院協会県支部と県医療法人協会の会合で、医療・介護の制度改革をテーマに講演。少子高齢化の傾向が今後も続くことを説明する中で「戦争や大災害で人口が大きく減らない限り、県内の人口構成は変わらない」と述べ、北朝鮮のミサイル落下について言及したという。

 田中部長は取材に対し「人口構成は今後も変わらないと伝える意図だった」と説明し、「軽々に言及してしまった。今後は気を付けたい」とした。

(2017年9月14日朝刊掲載)
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