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広島 衆院選公示 候補者相次ぎ慰霊碑を訪問

 衆院選が公示された10日、広島市内を選挙区に持つ立候補者は、平和記念公園(中区)の原爆慰霊碑を相次いで訪れた。平和への誓いを新たにし、街中へと走りだした。

 午前7時すぎに姿を見せた広島3区の無所属新人(39)は花束を手向け、「二度と核兵器が使われない世界を目指す」と決意を述べた。広島2区の希望の党元職(46)は「憲法の平和主義を守る」と強調した。

 政府は、7月に国連で採択された核兵器禁止条約に署名しない意向を示している。共産党比例前職(39)と広島1区の同党新人(51)はそろって慰霊碑に黙とうし、「安倍政権は核兵器廃絶に背を向けている」と批判。広島2区の自民党前職(69)は「全世界が一致できる条約を目指すべきだ」と訴えた。

(2017年10月11日朝刊掲載)
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