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海田市駐屯地の一般公開中止へ PAC3配備影響か

 陸上自衛隊第13旅団(海田町)は、11月5日に海田市駐屯地で予定していた創立記念行事の一般公開の中止を決めた。「諸般の事情による」としているが、会場に地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が配備された影響とみられる。

 一般公開は、1950年の警察予備隊海田市駐屯地創設などを記念する創立行事の一環として毎年秋に開催。部隊や戦車のパレード、模擬戦闘、音楽隊演奏などがあり、近年は約1万人でにぎわう。

 PAC3は8月12日、北朝鮮のミサイルに備えるとして、パレード会場の西側広場に2基配備された。

 旅団は「一般公開はしないが、招待者が出席する記念式典は予定通り体育館で開く」としている。

(2017年10月12日朝刊掲載)
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