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フィン事務局長 来月に広島訪問

 今年のノーベル平和賞を受賞するICANのベアトリス・フィン事務局長が2018年1月中旬、広島市を訪れる。ICANの川崎哲・国際運営委員が6日、東京都で開いた記者会見で明らかにした。

 川崎氏によると、フィン氏は長崎大が長崎市で開くシンポジウムに参加するため来日するのに合わせ、1月15~17日に広島と東京を訪れる。広島訪問は今回が初めて。被爆者や市民団体との交流や講演会を検討しているという。市側は原爆慰霊碑(中区)への献花、原爆資料館(同)の見学などの日程を調整するとみられる。

 東京では、政府関係者との意見交換の場も持ちたい考え。川崎氏は「日本政府に核兵器禁止条約への加盟を働き掛ける機会にもしたい」と話した。

(2017年12月7日朝刊掲載)
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