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核なき世界願いオスロへ 北広島の箕牧さん 平和賞関連行事に

 県被団協(坪井直理事長)副理事長で北広島町原爆被害者の会会長の箕牧(みまき)智之さん(75)=同町吉木=が6日、ノーベル平和賞授賞式(10日)があるノルウェー・オスロへ向け、同町を出発した。現地で非政府組織(NGO)主催の行事などに参加する。

 箕牧さんは、ノーベル賞を受賞したNGO核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN(アイキャン))のメンバーたちに現地で折り鶴を渡したいと町福祉課に相談。職員が昼の休憩時間などに作った約70羽を託された。自身の体験を基に高校生が描いた原爆の絵の写真なども持参する。

 箕牧さんは「県内外の被爆者や知人から支援を頂いた。若者たちに核のない世界への思いを直接伝えたい」と話している。(山田太一)

(2017年12月7日朝刊掲載)
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