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広島高裁は一審判決支持 原爆症訴訟

 被爆の影響で白内障を発症したのに原爆症の認定申請を国が却下したのは不当として、広島市で被爆した2人が、国に却下処分の取り消しや慰謝料など300万円を求めた訴訟の控訴審判決が9日、広島高裁であった。森一岳裁判長は、1人を原爆症と認め、もう1人を認めなかった一審広島地裁判決を支持した。

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