現場で聞く被爆証言 来月9日、広島
12年11月19日
被爆した場所を一緒に回りながら証言に耳を傾ける「被爆・戦争体験を聞く会」が12月9日午後1時半から、広島市南区金屋町のワークピア広島3階会議室で開かれる。市民グループ広島の歴史をみてまわる会の主催。
証言するのは、7歳の時に爆心地から約1.6キロ東にある寺で被爆し、崩れた建物の下敷きになった幸元省二郎さん=西区。当時の様子を聞いた後、近くにある寺に行き、被爆墓石などを見学する。
資料代など千円。定員は先着20人。事前申し込みが必要。みてまわる会(呉YWCA内)Tel0823(21)2414。
聞く会は被爆60年の2005年9月にスタート。年2回程度開催し、今回が15回目。
(2012年11月19日朝刊掲載)
証言するのは、7歳の時に爆心地から約1.6キロ東にある寺で被爆し、崩れた建物の下敷きになった幸元省二郎さん=西区。当時の様子を聞いた後、近くにある寺に行き、被爆墓石などを見学する。
資料代など千円。定員は先着20人。事前申し込みが必要。みてまわる会(呉YWCA内)Tel0823(21)2414。
聞く会は被爆60年の2005年9月にスタート。年2回程度開催し、今回が15回目。
(2012年11月19日朝刊掲載)