放射性物質検査 給食から不検出 福山市発表
12年11月20日
広島県福山市は19日、学校給食のモニタリング検査の全てで放射性物質を検出しなかった、と発表した。西、柳津、伊勢丘、湯田の4小学校と新市給食センターを選び、今月5~9日の給食を対象に、放射性セシウム134と同137、放射性ヨウ素131を検査機関に委託して調べた。
検査は国、県からの受託事業で、給食の安全性確認と子ども、保護者の不安を拭うのが目的。県内では全23市町で実施する。
(2012年11月20日朝刊掲載)
検査は国、県からの受託事業で、給食の安全性確認と子ども、保護者の不安を拭うのが目的。県内では全23市町で実施する。
(2012年11月20日朝刊掲載)