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北朝鮮の非核化議論 原水禁 今夏の世界大会

 原水禁国民会議などの原水爆禁止世界大会の実行委員会は9日、東京都内で記者会見し、今夏の大会の概要を発表した。福島市で28日に開幕。8月4~6日に広島、7~9日に長崎で開き、核廃絶の実現に向けた方策を考える。

 福島大会では、東京電力福島第1原発事故後の課題や解決策を話し合う。広島では分科会や国際会議を通して、北東アジアの非核化や核兵器禁止条約の発効に向けた道筋を探る。米国の核問題の専門家、韓国人のの被爆2世たち、海外ゲストも参加する。長崎では最終日に大会宣言を採択する。

 原水禁の井上年弘事務局次長は会見で「北朝鮮の非核化に向けた道が、各国の対話で開かれる可能性が出てきている。平和運動に何ができるのか、考える場にもしたい」と話した。(田中美千子)

(2018年7月10日朝刊掲載)
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