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ヒロシマ・メッセンジャーに12人 市長が依頼書手渡す

 広島市は26日、海外の姉妹・友好都市との市民レベルの交流を後押しする「ヒロシマ・メッセンジャー」に男女12人を選んだ。

 市役所で松井一実市長が依頼書を手渡した。ドイツ・ハノーバー市担当の大学職員宮原健さん(28)は「来年は姉妹都市提携30周年。ドイツ文化の良さを広めたい」と意欲を語った。

 公募で選んだメッセンジャーは、1都市につき男女各1人。担当都市をPRしたり、イベントを企画したりする。任期は1月1日から1年間。(田中美千子)

 ほかのメッセンジャーは次の皆さん。(敬称略)

 【米国・ホノルル市】遠井大介、三輪真理
 【ロシア・ボルゴグラード市】アンドレイ・カルーギン、二上真衣
 【ハノーバー市】クラウディア・フォルタニエ
 【中国・重慶市】董丹、鍛治山幸子
 【韓国・大邱市】崔成豪、清水仁美
 【カナダ・モントリオール市】田中秀穂、岸本優子

(2012年12月27日朝刊掲載)

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