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テレビが伝えた8・6無料上映 15日まで原爆資料館 ドラマなど13本

 広島県内の民放4局とNHK広島放送局が連携し、原爆や平和関連の番組を共同で上映する企画「テレビが記録したヒロシマ」が11~15日、広島市中区の原爆資料館である。

 上映番組は1982~2017年に制作されたドキュメンタリーやドラマなど13本。「インタビュー ピカは人が落とさにゃ落ちてこん」(NHK)、「8月6日の切符~あの日列車が走った」(中国放送)、「4400人が暮らした町~吉川晃司の原点・ヒロシマ平和公園」(広島テレビ)、「僕はまだまだ死にません~はだしのゲンが伝えるもの」(広島ホームテレビ)、「ヒロシマを遺(のこ)した男~原爆資料館誕生秘話」(テレビ新広島)などがある。英語字幕付きの番組もある。

 被爆70年の2015年に始めた企画で、4回目。上映は連日午前10時から。無料。上映スケジュールはNHK広島放送局のホームページに掲載。同局☎082(504)5112。(西村文)

(2018年8月11日朝刊掲載)

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