世界の子ども 平和を形に 中区で写真や絵画展示
18年8月16日
「せかいのこどものへいわの美術展」が、広島市中区の旧日本銀行広島支店で開かれている。１７日まで。入場無料。
平和をテーマに、県内の高校生が撮影した写真や、国内外の子どもが描いた絵画を展示する。フランス国立公文書館の呼び掛けで同国の８～１０歳の約２０人が寄せた１２枚の絵には、きのこ雲や真っ赤に燃える電車が描かれ、平和を願うメッセージも添えてある。
高さ６メートル、幅７メートルの折り鶴の表面に１５人の写真家の作品を貼り付けたオブジェも並ぶ。奈良市から観光で訪れた主婦逸見勢津子さん（４４）は「平和を望む強い思いが伝わってきた」と見入っていた。
市内の高校生たちでつくる「世界の子どもの平和像をつくる会ヒロシマ」が主催し、１７回目。（新山京子）
（２０１８年８月１５日朝刊掲載）
平和をテーマに、県内の高校生が撮影した写真や、国内外の子どもが描いた絵画を展示する。フランス国立公文書館の呼び掛けで同国の８～１０歳の約２０人が寄せた１２枚の絵には、きのこ雲や真っ赤に燃える電車が描かれ、平和を願うメッセージも添えてある。
高さ６メートル、幅７メートルの折り鶴の表面に１５人の写真家の作品を貼り付けたオブジェも並ぶ。奈良市から観光で訪れた主婦逸見勢津子さん（４４）は「平和を望む強い思いが伝わってきた」と見入っていた。
市内の高校生たちでつくる「世界の子どもの平和像をつくる会ヒロシマ」が主催し、１７回目。（新山京子）
（２０１８年８月１５日朝刊掲載）
