非核平和の町 宣言案を可決 川本町議会閉会
18年9月14日
川本町議会は、定例会最終日の13日、町がこの日追加提案した「非核平和の町宣言」案を全員一致で可決した。
宣言案は「唯一の被爆国として非核三原則が完全に実施され、あらゆる国のあらゆる核兵器の廃絶を訴える」との内容。三宅実町長は「平和への道筋をつけ、この郷土を大切に守り、次世代へと引き継ぐことが、私たちに課せられた最大の使命」と説明した。町議からは「看板を掲げるなど、目に見える形にしてほしい」との要望もあった。
(2018年9月14日朝刊掲載)
宣言案は「唯一の被爆国として非核三原則が完全に実施され、あらゆる国のあらゆる核兵器の廃絶を訴える」との内容。三宅実町長は「平和への道筋をつけ、この郷土を大切に守り、次世代へと引き継ぐことが、私たちに課せられた最大の使命」と説明した。町議からは「看板を掲げるなど、目に見える形にしてほしい」との要望もあった。
(2018年9月14日朝刊掲載)