「ピースマッチ」ユニホーム展示 広島市役所
19年2月4日
被爆地に本拠地を置くサッカークラブ同士が対戦した昨年8月の「ピースマッチ」のために作られたユニホームが、広島市役所1階で展示されている。土日を除く7月末まで。
J1サンフレッチェ広島と、V・ファーレン長崎(現J2)の背番号はそれぞれ「86」と「89」で、両市に原爆が落とされた日にちなむ。袖には折り鶴をあしらい、ピースマッチでは選手全員が着用した。
両クラブが1月、平和首長会議(会長・松井一実市長)に寄贈した。事務局の広島平和文化センターは「平和への思いを共有してほしい」としている。
(2019年2月3日朝刊掲載)
J1サンフレッチェ広島と、V・ファーレン長崎(現J2)の背番号はそれぞれ「86」と「89」で、両市に原爆が落とされた日にちなむ。袖には折り鶴をあしらい、ピースマッチでは選手全員が着用した。
両クラブが1月、平和首長会議(会長・松井一実市長)に寄贈した。事務局の広島平和文化センターは「平和への思いを共有してほしい」としている。
(2019年2月3日朝刊掲載)