感性刺激 平和大通り芸術展 広島市中区で始まる
19年2月25日
広島市中区の平和大通り沿いをアート作品で彩る「平和大通り芸術展」が２３日、始まった。初日は展示会場で演奏会や画家による即興制作があった。３月２４日まで。
緑地帯や周辺のホテルのロビーなど９カ所に作品が並ぶ。
旧日銀広島支店（袋町）には、床に無数のガラスを配し、風をイメージしたオブジェが登場。幻想的な雰囲気の中でサクソフォンやしの笛、琴が演奏され、約８０人が聞き入った。
西区の介護士渡辺智恵美さん（５８）は「被爆建物の中で、芸術の力で自然の雰囲気を感じられた」と話した。
緑地帯では、人気画家のＭＡＹＡ ＭＡＸＸ（マヤ・マックス）さんが絵画を制作。約２メートル四方の紙にユニコーンなどを約１時間で描いた。芸術展は市と広島観光コンベンションビューローの主催で、昨年に続き２回目。（松本真由子）
（２０１９年２月２４日朝刊掲載）
緑地帯や周辺のホテルのロビーなど９カ所に作品が並ぶ。
旧日銀広島支店（袋町）には、床に無数のガラスを配し、風をイメージしたオブジェが登場。幻想的な雰囲気の中でサクソフォンやしの笛、琴が演奏され、約８０人が聞き入った。
西区の介護士渡辺智恵美さん（５８）は「被爆建物の中で、芸術の力で自然の雰囲気を感じられた」と話した。
緑地帯では、人気画家のＭＡＹＡ ＭＡＸＸ（マヤ・マックス）さんが絵画を制作。約２メートル四方の紙にユニコーンなどを約１時間で描いた。芸術展は市と広島観光コンベンションビューローの主催で、昨年に続き２回目。（松本真由子）
（２０１９年２月２４日朝刊掲載）
