心つなぐピースマッチ 広島・長崎の中高生がサッカー
19年8月8日
広島、長崎の中学、高校生が、サッカーを通じて平和を考えるピースマッチが7日、広島市安佐南区の広島広域公園第一球技場などで開幕した。
広島、長崎両県のサッカー協会主催で初めて開催。8日までの2日間で中学、高校の県選抜がそれぞれ2試合ずつ戦う。両県の選手は、原爆ドームと、平和祈念像がデザインされた特別ユニホームでプレー。出場した打越彪乃介さん(沼田高)は「サッカーはつながりが大事だけど、平和を考える上でも、いろんな人とつながることが大切だと思った」と汗を拭った。
宗政潤一郎大会委員長は「両県が一緒になって悲劇を後世に伝えていかないといけない。来年以降も続けていきたい」と話した。(矢野匡洋)
(2019年8月8日朝刊掲載)
広島、長崎両県のサッカー協会主催で初めて開催。8日までの2日間で中学、高校の県選抜がそれぞれ2試合ずつ戦う。両県の選手は、原爆ドームと、平和祈念像がデザインされた特別ユニホームでプレー。出場した打越彪乃介さん(沼田高)は「サッカーはつながりが大事だけど、平和を考える上でも、いろんな人とつながることが大切だと思った」と汗を拭った。
宗政潤一郎大会委員長は「両県が一緒になって悲劇を後世に伝えていかないといけない。来年以降も続けていきたい」と話した。(矢野匡洋)
(2019年8月8日朝刊掲載)