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ヒロシマ TV番組12本 16日から原爆資料館で上映

 広島県内の民放4局とNHK広島放送局が連携し、原爆や平和関連の番組を共同で上映する企画「テレビが記録したヒロシマ」が16~20日、広島市中区の原爆資料館である。

 上映番組は1975~2019年に制作された12本。NHK「これがヒロシマだ~原爆の絵・アメリカを行く」(1982年)▽中国放送「8月6日の切符~あの日列車が走った」(2016年)▽広島テレビ「湯川秀樹の日記 日本は原爆開発をしていた」(18年、英語字幕付き)▽広島ホームテレビ「ピカドン先生、生きる」(19年)▽テレビ新広島「語られなかった真実~原爆で死んだアメリカ兵」(04年、英語字幕付き)―などがある。

 被爆70年の15年に始めた企画で、5回目。上映は連日午前10時から。無料。上映スケジュールはNHK広島放送局のホームページに掲載。同局☎082(504)5112。

(2019年8月10日朝刊掲載)

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