米社会貢献賞にヒロシマ版創設 7人表彰へ
17年10月25日
9・11テロで揺れる米国で生まれ、より良い社会を作るために貢献した人たちに与えられる「ディスラプター・アワード(社会貢献賞)」の広島版に当たる「ディスラプター・アウォード・ヒロシマ」が創設される。
「ヒロシマ・ナガサキZERO PROJECT」開幕に先立つ28日午後6時半から、広島市中区のおりづるタワーで、日米で平和活動などに取り組む7人を対象に初の授賞式がある。
29日の同プロジェクトの討論にネット中継で参加する元米国防長官ウィリアム・ペリーさん(90)、広島市で被爆樹木の保存などに携わる渡部朋子(63)さんらが名を連ねている。
米国の賞は、テロの標的となったニューヨークの再生を願う映画祭「トライベッカ・フィルム・フェスティバル」の一部門として2010年に創設された。これまでに起業家やジャーナリストらが受賞してきた。主催する米国の財団「ディスラプター・ファンデーション」とヒロシマ・ナガサキ ZERO PROJECT」を企画した米国のNPO法人「1future」が手を携え、被爆地における賞を共同で制定した。授賞式には賞の創設者である映画人で、9・11を機にヒロシマの復興にも思いを寄せてきたクレイグ・ハットコフさんも来日し、初めて被爆地を訪問する。
2017年 第1回受賞者
ウィリアム・ペリー 元米国国防長官
渡部 朋子 ANT-Hiroshima理事長
近藤 紘子 被爆者 平和活動家
黒田 征太郎 アーティスト
佐野 元春 ミュージシャン・ソングライター
藤元 明 アーティスト
安彦 恵里香 ソーシャル・ブック・カフェ「ハチドリ舎」
1Futureのウェブサイトは http://1future.com/
「ヒロシマ・ナガサキZERO PROJECT」開幕に先立つ28日午後6時半から、広島市中区のおりづるタワーで、日米で平和活動などに取り組む7人を対象に初の授賞式がある。
29日の同プロジェクトの討論にネット中継で参加する元米国防長官ウィリアム・ペリーさん(90)、広島市で被爆樹木の保存などに携わる渡部朋子(63)さんらが名を連ねている。
米国の賞は、テロの標的となったニューヨークの再生を願う映画祭「トライベッカ・フィルム・フェスティバル」の一部門として2010年に創設された。これまでに起業家やジャーナリストらが受賞してきた。主催する米国の財団「ディスラプター・ファンデーション」とヒロシマ・ナガサキ ZERO PROJECT」を企画した米国のNPO法人「1future」が手を携え、被爆地における賞を共同で制定した。授賞式には賞の創設者である映画人で、9・11を機にヒロシマの復興にも思いを寄せてきたクレイグ・ハットコフさんも来日し、初めて被爆地を訪問する。
2017年 第1回受賞者
ウィリアム・ペリー 元米国国防長官
渡部 朋子 ANT-Hiroshima理事長
近藤 紘子 被爆者 平和活動家
黒田 征太郎 アーティスト
佐野 元春 ミュージシャン・ソングライター
藤元 明 アーティスト
安彦 恵里香 ソーシャル・ブック・カフェ「ハチドリ舎」
1Futureのウェブサイトは http://1future.com/