平和の時計塔

1967年10月28日、広島鯉城ライオンズクラブが支部設立10周年記念として建立した。高さ約20メートルの塔上に時計が載っている。あめ細工のようにねじ曲げられた3本の鉄骨が、広島の歴史を物語っている。下の真っすぐな部分は被爆前の広島、ねじれたところは被爆してのたうち回るヒロシマ。その上は苦難を乗り越え、人類の悲願「平和」に向かって伸びようとする未来を表す、という。