被爆アオギリ

1973年5月、広島市中区東白島町にあった広島逓信局(現日本郵政グループ広島ビル)の中庭で被爆したアオギリの木4本を移植した。爆心地から約1.3キロ離れているが、さえぎるものが無かったため、 熱線と暴風を受け、枯れ木同然になっていた。翌年春に芽吹き、周囲の人に勇気を与えた。