石油情報センター（東京）が２７日まとめた石油製品価格の週間調査によると、２５日時点の中国地方のレギュラーガソリンは１リットル当たり平均１５７・０円で、前週より０・６円安くなった。値下がりは５週連続。

　センターは「原油価格は上がっており、ガソリンも来週には上昇に転じる可能性がある」とみている。

　県別は、広島が１５７・６円で１・５円下がった。山口は１５８・８円で０・７円安。島根は１５９・６円で０・９円ダウンした。岡山は１５２・８円で０・４円高く、鳥取は１５６・４円で０・２円上昇した。

　中国地方のハイオクは１６７・７円で０・５円安く、軽油は１３９・３円で変わらなかった。