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海外6都市との交流役に 広島市 12人選び委嘱式 ヒロシマ・メッセンジャー

 広島市は、姉妹・友好都市提携を結ぶ海外6都市との交流を手助けする「ヒロシマ・メッセンジャー」の12人を選び、23日、市役所で委嘱式を開いた。

 メッセンジャーは2001年に始まり、20代目。公募で各都市2人を選び、来月1日から1年間、市内での交流イベントの企画や司会、各都市の広報活動を担当する。

 委嘱式には9人が出席し、松井一実市長から委嘱書を受け取った。観光で何度も訪れた米国ホノルル市を担当する南区の会社役員末好佳子さん(58)は「両市の市民が互いの街の魅力、歴史を知るお手伝いができればうれしい」と意気込んでいた。

 ほかのメッセンジャーは次の皆さん。(敬称略)

 【ホノルル市】朝辺泰子【ロシア・ボルゴグラード市】権現充正、橋村ますみ【ドイツ・ハノーバー市】ナターリア・ガリャーシン、山下利恵【中国・重慶市】城石葉子、藤沢里慧子【韓国・大邱市】桑原礼佳、神戸恵美子【カナダ・モントリオール市】阿比留瞳、森本竜弘

(2020年12月24日朝刊掲載)

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