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平和継承活動学ぼう 広島で来月18日交流会

 核の歴史を振り返り、平和の継承と創造を広げるための平和学習交流会が1月18日午後1時半から、広島市中区の県立総合体育館で開かれる。広島県協同組合連絡協議会の主催。

 長崎大核兵器廃絶研究センターの中村桂子准教授=写真=が「被爆70年、核の歴史と次世代へのアプローチ」をテーマに講演。続いて、広島市が実施している次世代継承の取り組みを市の担当者が紹介。NPO法人「NGOひろしま」や広島県生活協同組合連合会(広島県生協連)が平和活動の報告をする。基町高生が描いた「原爆の絵」や、ユニセフの活動を紹介する展示もある。

 無料。定員100人。締め切りは1月8日。申し込みはTel082(532)1300(広島県生協連)

(2015年12月21日朝刊掲載)

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