原爆ホームを松井市長訪問 中区
12年12月28日
広島市の松井一実市長は27日、中区の原爆養護ホーム舟入むつみ園を訪ね、年の瀬を迎えた被爆者を見舞った。
松井市長は、ホールに集まった約60人に「趣味や運動を通じて新年も楽しく過ごしてください」とあいさつ。原爆の子の像(中区)に寄せられた折り鶴の再生紙で作ったメッセージカードを代表者に贈り、一人一人と握手した。古本一江さん(84)は「忙しい中、来てくれてうれしい」と話していた。
広島市長は「原爆の日」を控えた7月と年末の12月に原爆養護ホームなどを訪問している。松井市長は27日、広島赤十字・原爆病院(中区)も訪ねた。
(2012年12月28日朝刊掲載)
松井市長は、ホールに集まった約60人に「趣味や運動を通じて新年も楽しく過ごしてください」とあいさつ。原爆の子の像(中区)に寄せられた折り鶴の再生紙で作ったメッセージカードを代表者に贈り、一人一人と握手した。古本一江さん(84)は「忙しい中、来てくれてうれしい」と話していた。
広島市長は「原爆の日」を控えた7月と年末の12月に原爆養護ホームなどを訪問している。松井市長は27日、広島赤十字・原爆病院(中区)も訪ねた。
(2012年12月28日朝刊掲載)