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尾道帆布に新球場周辺の地図を描いたバッグ
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広島東洋カープは2月1日から売り出す2009年グッズに、新広島市民球場(南区)にちなんだ商品をラインアップした。熱戦の舞台誕生を追い風に、昨年実績を5億円上回る、年間15億円の売り上げを目指す。
新たに登場する「地図バッグ」(1万2000円)は、白い尾道帆布を素材に、新球場を赤で目立たせ、JR広島駅や広島城を紺色の英語で表記した。尾道市の特定非営利活動法人(NPO法人)「工房おのみち帆布」が作った。
浮世絵に新球場を描いた手ぬぐい(800円)、命名権を持つマツダの「R360クーペ」のチョロQ(800円、4月発売)もある。カープ商品販売部は「何十年に一度の記念の年を盛り上げたい」とし、さらに新グッズを加える計画だ。
グッズショップ「カルピオ」(中区八丁堀)や完成後の新球場で販売する。インターネットショップは、http://www.shop.carp.co.jp
(武内宏介)
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